動物だって逃げるのに
逃げちゃだめだなんて誰が決めたんだ!
こんにちは、ポンコツヤギ太郎です。
人生生きていると、死ぬほど疲れて逃げたくなってしまうことってありますよね?
でも逃げたいと思っても逃げれないこともあると思うんです。
つらすぎて逃げたいけど、逃げるのは甘えなのかな
今回はそんな方に対してのアドバイスを書いていこうと思います。
筆者は小学生時代は習い事が嫌で逃げたこともありますし、おとなになってからはADHDという障害を抱えていて、会社員時代あまりにも仕事ができなすぎて仕事から逃げた経験があります。しかし辞めた今、何事もなかったように普通に暮らしています。
むしろ今の心境としては
今まで死ぬほど嫌なことからたくさん逃げてきたけど、逃げて後悔したこと一度もなかったなぁ…
ということです笑
僕自身今まで結構逃げるという選択をする場面も多かったですが、それらの体験をもとにお話していこうと思います。
結論 逃げていい
結論から申し上げましょう、さっさと逃げてください笑
日本では、なんか逃げないことが美徳みたいな風潮がある気がします。
僕自身も、小さいときによく親から
学校行きたくない?だめだ行け!
習い事行きたくない?だめだ行け!
みたいな感じの親だったので、潜在的にですが、
やっぱ何事も逃げるのは良くないのかなぁ〜
というふうに思い込んでいました。
なので逃げたいな〜って思っても
しかし、今までの自分の経験を振り返って考えてみると、逃げないのが偉いわけではなくて、正しいタイミングで逃げるという選択肢を取るのはむしろ賢い判断なんだなと思うようになりました。
今回はその理由を説明していこうと思います。
逃げてもいい理由1 嫌なことを嫌々続けてもなんのメリットもないから
逃げたいという状況にいるけれど逃げるのはちょっと…と思ってしまう心理として、
つらすぎて逃げたいけど、逃げるのは甘えなのかな
という強迫観念みたいなものがあると思います。
つまり「ここで逃げてしまうと、本当は得られるはずだったメリットを取り残ってしまうのではないか」という心理です。
結論から言わせてもらうと、
自分がやりたくもない嫌なこと無理やり続けてもなんの自分のためにはなりません!
というのも、やりたくないことを仮に嫌々続けたとしてもなんの成長も見込めないからです。
僕自身のお話をすると、僕は習い事で空手をやっていたことがありました。最初こそ自分がやりたくて入ったのですが、痛いし怖いから正直もう途中でやめたくなっていました。しかし親にやめたいというと
逃げるな!途中で逃げると逃げる癖がつくぞ!
と言われ、やめさせてもらえず、結果4年ほど空手を続けました。
しかし4年もやったのに、全然強くならなかったし、大人になった今、あのとき習ったことを全く覚えていません笑
あるいは、これは中学の部活だったんですが、野球が好きだったので未経験で野球部に入部したのですが、もうなんか軍隊みたいな部活で、先輩も怖いし、監督も怖いし、練習も休日返上だし、
あ〜、これが地獄ってやつね
と、齢13にして一種の悟りを開きかけたのですが、まあもうほんとに行きたくなかったわけです笑
でもどうせ親にやめたいって言ったところで「逃げるな!」って言われるのは目に見えていたので、嫌々3年間野球部を続けました。
結果どうなったかというと、3年も、しかも休日返上でやったにもか関わらず全く野球が上達しませんでした笑
ただ野球が嫌いになっただけでしたね笑
で、今当時を振り返って思うのは
やりたくもないことを嫌々続けてもなんも上達しないんだな〜
ということですね。
以上の僕の経験から、自分がやりたくもないことを「逃げちゃだめだ!」という強迫観念に駆られて嫌々続けたとしても、結局なにも上達しないしなんの学びもないので、ただの時間の無駄になってしまうということです。
ただ時間を無駄にしてしまうだけだったら、さっさと辞めてしまったほうがコスパがいいよねっていうのが僕の考えです笑
逃げてもいい理由2 その時の人間関係はその時まで
逃げたいという状況にいるけれど逃げるのはちょっと…と思ってしまう心理として、
自分がやめてしまったら周りの人にどう思われるんだろう…
という心理状態の場合もあると思います。
結論から言います。
まじで気にしなくて大丈夫です!笑
なぜかというと、やめてしまったらもうその人達とは二度と関わることはないからです笑
僕の体験談でいうと、僕が会社員時代だった頃、仕事がもうほんとに嫌で嫌で嫌でした笑
そもそも自分のやりたいしごとではなかったっていうのもありますし、僕がADHDっていうのもあって単純作業が全然自分に向いていなくて、ミスばっかしまくって周りに迷惑ばっかりかけていました。
でも辞めるに辞めることができなかったのは、
辞めたら職場の人に嫌われるんだろうな…裏で陰口とか言われるんだろうな…
っていう思考が邪魔してたからでした。
で、結局無理やり止める形になったんですけど、その辞めた日以来、その職場の人達と2度と会うことはありませんでした笑
で、今になって思うのは、
もう二度と会うこともないような人たちからの評価をなんで自分はあんなに気にしてたんだろうな…
ということです笑
よく考えてみたら、もう二度と会うことはないであろう人たちにどんだけ陰口叩かれようとこちらには全く実害はないですよね笑 なので周りの評価なんてまじで気にしなくていいってことです笑
あるいは、
自分がやめたら周りの人に迷惑がかかるんじゃないかな…
と思ってしまう場合があると思います。
自分もそう思ってしまってなかなか辞められずにいました。
そんな方にはこの言葉を送ります。
Appleの創業者で世界的成功を収めているスティーブジョブズでさえ変えが効いてしまうんです笑
もしあなたがスティーブ・ジョブズよりも天才な方なのだったらこの限りではないかもしれませんが、まあなかなかそんな人はいないと思います。
つまり、別にあなたが辞めたとしてもいくらでも代わりはいるってことです笑
ですので堂々と辞めてやりましょう笑
逃げてもいい理由3 逃げたあとのことは後でどうにでもなる
逃げるのをためらってしまうもう一つの理由として、
辞めたあとのことどうしよう…
という問題があります。
この点もなんの問題もありません。なぜなら、辞めたあとのことなんてまじでどうにでもなるからです笑
例えば仕事を例に取ると、
・今後の生活の金銭的な不安
・社会的地位を失ってしまうことへの恐怖
などがあると思います。
金銭的な問題に関しては、ぶっちゃけどうにでもなります笑 アルバイトなんて探せば死ぬほどあるし、どうしても働けない場合は最悪生活保護もあります笑 日本にいると逆に餓死するのが難しいくらい職も制度もしっかりしてます。
僕が仕事を辞めるとにもこの不安にぶち当たったのですが、しばらくはUberEatsで生計を立ててました笑 仕事の難易度も全然高くないし、ずっと一人で作業するので対人関係のストレスもないしで最高の職業だったなと思います。
あるいは社会的地位を失ってしまうことへの恐怖ですが、辞めて思ったのですが、そんなものに縛られていると逆に苦しいなと思うようになりました笑
就職していたときは
仕事を頑張って上司に気に入られて昇進しないと…!
みたいなモチベーションで頑張っていたのですが、辞めて今思うのは
なんであんなに必死になって仕事頑張ってたんだろ…
ってことですね笑
今もはや自分を縛るものはなにもなくなったので、自分が興味が向いた仕事を自由に選ぶこともできるし、自分の好きなときに休めるし、自分のやりたいこともできるし….最高じゃん!!!って思います。
ですので、むしろそんな鎖になるような社会的信用なんてさっさと捨てちゃったほうがいいと思いますよ笑
まとめ
僕なりの逃げることに対しての考えを述べさせていただきましたが、いかがだったでしょうか?
もちろん逃げちゃいけない場面というのものは思います。
しかし本当にもう人生が嫌になるくらい疲れていて逃げたいと思うほどなのであれば、それは逃げていいというか、逃げるべきタイミングなのではないかと僕は思います。
ですのであなたも、人生が辛くなるくらい嫌な状況にもしいるなら、さっさと逃げちゃうことをおすすめします!
逃げるが勝ち!です!!!
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